仕返しは天に唾

カチンとくることを言われたり、嫌なことをされたりすれば、相手に仕返しをしたくなりますね。

直接自分で手を下せない時は、神様が代わりに罰を当ててくれないか・・・と願うこともあるでしょう。

それは、自分が不快を味わったのだから、相手も同じように不快を味わうべきという「公平性」を求める心理なのかもしれません。

ところが・・・残念なことに、この考えは相手に復讐してスッキリできるどころか、自分が痛手を負う結果になるのです。

そんなこと言ったら、やられ損では?とモヤモヤされた方がいるかもしれませんね。

大丈夫です。あなたは何も損などしませんよ。

この世界の法則に照らし合わせて考えれば、そもそも仕返しや、復讐を願うことに意味がないとわかります。

それについて、今から説明していきますね。

Point

◆ 因果応報のしくみ

◆ 仕返しや復讐が無意味の理由

◆ 自分の反応を振り返る

 ※この記事は2分で読み終えられます

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相手の「因」は相手の「果」

仕返しや復讐に意味がない理由を、因果の法則をもとに説明します。

因果の法則ほか、潜在意識の書き換えや、引き寄せの法則にも関連の深い宇宙の法則については、以下の記事をご参考下さい。

参考:宇宙の法則とは具体的に何か?潜在意識や引き寄せの法則との関係

「因果応報」という言葉もありますが、相手から不快な行為を受けた場面を例にして、その仕組みを解説しましょう。

以下の図をご覧ください。

相手が、自分に何か嫌な行為をしました(1)その瞬間、相手は宇宙にエネルギーを放っています(2)そのエネルギーは、いずれ同じだけの質と量で自分に返ってきます(3)

ところが、相手の行為に不快を感じたあなたが、相手に仕返ししたい、復讐したいといった「反応」を示すと(4)恨みや憎しみというエネルギーを、宇宙に放つ ことになり(5)同等のエネルギーを、いずれ自分が受ける ことになります(6)

つまり、あなたが仕返ししたり、神様にお願いしたりしなくても、あなたに嫌な行為をした相手は、因果の法則によって、自分が発したものを必ず受け取るようになっているのです。

したがって、放っておけばよい のです。

相手に悪意がない場合

「人を呪わば穴二つ」ということわざがありますね。

これも、相手に向けた恨みや憎しみは、自分にも返ってくる という教えであり、意味することは因果応報と同じです。

仕返ししたい、復讐したいといった恨み・呪いの感情を、湧かせれば湧かせるほど、あなたにとって喜ばしくない状況を「自分で作る」ことになってしまいます。

あえて自分が損をする必要はないですよね。

ただし、ここで一点補足があります。

仮に相手の行為があなたにとっては不快なものであっても、相手にはまったく悪意がなかったり、無意図的に行った行為であったりする場合がありますね。

その際に相手が放つエネルギーは、ネガティブな質ではないため、あなたが期待するような結果に至らない可能性が考えられます。

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自分の反応が原因の場合も

人との関わりにおいては、反応する自分の側にも目を向ける必要があります 

自分は「ひどいことをされた」と思っていても、相手にはそんなつもりがないことも多いからです。

このような場合は、反応している自分の内にある「種」が刺激されて、不快感情を生じさせているのです。

そのため、種に気づかないままでいると、いつまでも外側に原因があるといった「被害者意識」に陥ることになります。

それは、ロープを見るたびに「ヘビだ!噛まれる!」と、むだに叫び続けているのと同じ。

不必要な反応によって、自分で自分を苦しめていることがあるかもしれません。

まとめ

嫌な気分にさせられた相手に対して、仕返ししたい気持ちになるのは自然なことです。

ですが、宇宙の法則を知っていれば、その必要がないことがわかります。

起こることは、すべて自分が放ったエネルギーによる結果。

相手が嫌なことをすれば、いずれ相手も嫌な思いを経験するのです。

別の角度で捉えれば、嫌な気分にさせられた自分も「どこかで誰かを嫌な気分にしていたのかもしれない」のです。

そのように、己を顧みることもできるでしょう。

引き寄せる条件の一つとして、波動がクリア(中庸)であることが挙げられます。

参考:引き寄せを叶える良い気分とはプラスの感情ではなく中庸であること

よって、仕返しや復讐を望む方だけでなく、引き寄せたい願望がある方にも、反応しない選択はおすすめです。

自分と異なる考え方・価値観の人との関わりを避けることは難しいもの。

ときには、合わない相手からの理不尽な仕打ちによって、悔しい思いをすることもあるでしょう。

他人の言動に心を揺り動かされやすい方は、このように考えてみて下さい。

相手が放ったエネルギーは相手に返るのだから私には関係ない
私は自分が損するような反応はしない

相手があなたに不快を与えるため、わざと嫌なことをしたとしても、エネルギーの強度が上がれば上がるほど、その人は自分に不快を与えることになるのです。

反応さえしなければ、あなたは何の害を被ることもなく、平和に暮らすことができます。

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