お金を引き寄せる

「金は天下の回りもの」ということわざがあります。

この言葉は、「貧富は固定しない」という励ましを込めた意味ですので、本記事の趣旨とは少しずれますが、お金はエネルギー のため、回る(循環する)という表現は正しいです。

お金を引き寄せる方法としては、多くの情報が紹介されていますね。内容は異なっていても、「お金を使う」という点で共通するのが特徴です。

入れたいなら、先に出す

これは、宇宙の法則の一つである、「因果の法則」に関係しています。

参考:宇宙の法則とは具体的に何か?せん罪意識や引き寄せの法則との関係

ところが、使い方を誤ると、逆にお金が遠のいていくこともありますので、注意が必要です。

代表的なのは「無駄遣い」

目的なく適当に買い物をする、一時の衝動によって欲しくないものにお金を使う、といった使い方には「幸せなエネルギー」が存在しません。

なお、お金を使った後に「不安」や「罪悪感」が残るという場合は、その理由と対処法を書いた以下の記事をご覧下さい。

参考:お金を使うことに罪悪感やストレスがあるのは潜在意識のコレが理由

幸せなエネルギーが生まれる使い方とは、「誰かを幸せにしている」 使い方です。もしかしたら「寄付」を浮かべた方がいらっしゃるかもしれません。

よく耳にしますよね「寄付すればお金持ちになれる」と。

今回は、お金を引き寄せると言われる寄付についての内容です。

  • エネルギーやスピリチュアルの観点から、寄付にはどのような力が秘められているのか
  • 寄付に代わる引き寄せ行為はあるのか

具体的には、この2点です。

Point

◆ なぜ寄付するとよいことが起こるのか

◆ 寄付がマイナスに作用するとき

◆ お金を引き寄せる寄付以外の方法

 ※この記事は4分で読み終えられます

Sponsored Link

寄付に見られるエネルギー

冒頭でも触れましたが、お金を引き寄せられる使い方とは、お金によって「誰かが幸せになっている」ことがカギです。

さらに、その「誰か」は、自分より遠い存在であるほど、使うときのエネルギーは澄んでいきます。

自分 < 家族 < 友人 < 知人 < 人類 < 非人類

ひとつの例えですので、一般化はできませんが、右に進むほど「愛」の純度が高いという意味です。

その理由は「見返りへの期待が弱まる」から。

施す対象が自分に近いほど、与えた後に恩恵を受けやすくなります。そして、私たちは無意識にそれを理解しています。

寄付を賞賛するのは、自分に縁もゆかりもない(エネルギーとしては繋がっていますが)存在のために、大切なお金を与えるという行為だからです。

スピリチュアルでいうなら、寄付は「小我」ではなく「大我」

小我とは利己的な愛、大我とは利他的な愛のことです。そのため、大我になるほどエネルギーは澄んでいきます。

エネルギーの透過度が上がっているときは、宇宙エネルギー(インスピレーション)を受け取りやすくなり、お金を引き寄せられるような道を、意識せずに選択するようになります。

この辺りの仕組みは、以下の記事に詳しく書いています。ご参考下さい。

参考:引き寄せにおける行動不要論について「わらしべ長者」を参考に語る

さらに因果の法則によって、同じ質のエネルギーが返ってきますので、他人を豊かにすれば、自分も豊かになれる出来事を受け取れるというわけです。

寄付をしても引き寄せられない理由

ところが、寄付をしても一向にお金が入ってこないという方がいます。それはなぜでしょうか。

考えられる理由はこの2つです。

  • 見返りを期待した寄付
  • 自己犠牲の寄付

見返りを期待した寄付

これは寄付が、お金を引き寄せるための「手段」になっています。

お金が欲しい → お金を引き寄せるには寄付がいいらしい → 寄付をする

このような動機づけになっているんですね。

頂戴という「奪うエネルギー」を放っていれば、自分も奪われることになります。

お金を使っているのに、なかなか入ってこないという場合もこの理由が考えられます。

該当する方は、エネルギーのベクトルが「与える」「受け取る」どちらに向いているか、一度振り返ってみて下さい。

自己犠牲の寄付

お金を引き寄せたいと願われるのは、現在お金に困っているからなのかもしれません。

もしそうであれば、寄付をしてもうまくいかない可能性が高くなります。

毎月の収支が赤字でありながら出費を重ねる行為は、たとえ意識の上で「感謝」してお金を遣っていても、潜在意識では「不安」になっています。

それでは、引き寄せに必要な波動の状態をキープすることが難しくなるからです。

また、以前お伝えした自分を愛することにも関連します。

参考:自分を愛する方法を具体的に紹介|基本は日常生活を大切にすること

お金の場合も考え方は同じで、基盤となる「最低限の生活を維持する」のが先です。困窮しながら寄付をするのは自己犠牲と同じあり、自分を粗末にすること になります。

住居費や水道光熱費に滞納がみられる、社会保険は未払い、でも寄付はする。

これは精神一辺倒で現実を無視したやり方。そうではなく、双方のバランスをとることが大切なのです。

また、滞納や未払いはそれによって「誰かを困らせている」ため、そのエネルギーもすべて自分が回収することになります。

まず、この世界で生き抜く最低限の生活費を確保する 

生活費は地球に住むために支払う対価であり、これもエネルギー循環のひとつです。

Sponsored Link

お金を引き寄せる寄付以外の行為

次に、お金を引き寄せる行為が、寄付以外にもあることをお伝えします。

仏教には「無財の七施」という教えがあります。温かい眼差し、明るい笑顔、優しい言葉、奉仕活動、感謝、譲り合い・・・など、お金や物でなくても、周囲を喜びを与える方法を示したものです。

これらもすべてエネルギーです。

因果の法則によって、放ったエネルギーは同等のエネルギーとして返ってきますが、同じ姿で返ってくるとは限りません

それを裏付ける参考として、ある「与え好き」と呼ばれた方をご紹介します。

この方は、ご主人が作った多額の負債を抱えていましたが、いつも身近な幸せを見つけては感謝されていました。

口癖は「ありがたい」

また、以下のような振るまいを自然にできる方でもありました。

  • 臨時収入は「もともとないお金だから」と言って、他人にご馳走する
  • 頂き物があれば、周りにおすそ分けする
  • いつも明るい表情や温かい言葉で人を和ませる

会う度に「最近こんな嬉しい出来事があった」と引き寄せ話をされます。

ご本人は、引き寄せの法則も宇宙の法則も知りません。すべてありがたい恵みだと思われています。

決して清貧主義ではなく、お金が大好きな方。

お金があるから生計が立てられ、他人にも分けられるという考えです。

負債をかかえていたため、寄付は日々の小銭をコツコツ貯めたものを充てられていました。

額としては年に数千円。盲導犬や赤十字などに送金されていたようです。

寄付できるだけ「ありがたい」とおっしゃっていました。

詳しい経緯は伏せますが、現在は一生困らないだけのお金を得られています。

この方は、お金や物ではなく 人と接するときの態度や、言葉に乗せるエネルギー によって、お金を引き寄せたのです。

最後に・・・

  • お金はエネルギー
  • エネルギーはすべて繋がっている
  • 放ったエネルギーと同じエネルギーが返ってくる

この世界にはたらく法則を理解すると、放つエネルギーの質が大きく関係していることがわかります。

お金を引き寄せられたい方は、寄付や投資などお金を遣うことのみフォーカスするのではなく、お金をエネルギーと捉え、日常の中で放つエネルギーそのものに注意を向けられてみてはいかがでしょうか。

誰かを幸せにしている

お金を引き寄せるエネルギーのポイントは、ココです。

こちらに参加しています。
お役にたてましたら応援いただけると嬉しいです。