好きなことを仕事にする

ワクワクを仕事にする、好きなことをしてお金と自由を手に入れる、ノマドワーカー・・・インターネットという大海には、魅力溢れる言葉が多く漂っています。

中には、辛い現実に我慢せず、こちら側にきて一緒に成功を楽しもうと言わんばかりの、やや理想に偏った情報も見られます。

実際には、好きなことを仕事にしている人の割合は、それほど高くないでしょうね。

だから、このような情報が氾濫するのかもしれません。

ところが、会社を辞めて起業してみたものの、まったく生活が成り立たないという方が増えています。

今回は、好きを仕事にして起業したいとお考えの方に向け、ほんの一部ですが「辛さ」や「難しさ」という、メリットとは思えないかもしれない「現実」に触れています。

できれば、退職される前にご覧いただきたい内容です。

Point

◆ビジネスとは

◆ネットを使ったDRMとは

◆好きを仕事にするメリット・デメリット

 ※この記事は4分で読み終えられます

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ビジネスの現実

まずお伝えしたいことは、好きを仕事にすることと、お金と自由を手に入れられることとは別だということです。

この世界は、すべてにおいて完璧な秩序の中にあり、バランスを保っています。

そのため、好きを仕事にするうえでも「理想」と「現実」とのバランスをとることが大切 です。

趣味ではなく「仕事」にするのは、お金を得るため。

ならば、「ビジネス」について基本的な知識を得ておくのは、必須事項でしょう。

まずは、ビジネスモデル。

ビジネスモデルとは、「収益を上げる仕組み」のことです。

つまり、Who(誰に) What(何を) How(どのように提供するのか)を決めること。

Howには、価格・流通・宣伝などが含まれます。

ターゲットの選定には、世の中のニーズをリサーチする 作業も必要になります。

その要求に応えられる方法と、自らの「好き」を組み合わせて商品を考える。

好きだから、興味があるからと、「自己都合」で商品化しても、ニーズがなければ売れないということです。

うかがっていると、この段階でつまづいておられる方が、わりと見られるように思います。

「売る」ということ

さらに、売上を得るためには、販売を促進する活動も大切です。

今は、インターネット活用が当たり前の時代ですので、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を例に挙げて、簡単に説明しましょう。

DRMとは、「対象者(見込み顧客)から直接反応を得る売り方」のこと。

内容は、「集客」「教育」「販売」です。

  1. 集客
    見込み顧客を集める(メールアドレスを得る)。
    無料レポートの配布や、メルマガ登録によって入手することが多い。
    この情報は「リスト」と呼ばれている。
  2. 教育
    見込み顧客から好感・信頼を得るための発信。
    主にブログやメールマガジンを通じて行われる。
  3. 販売
    商品を告知し、成約につなげる。
    商品を複数販売する場合は 低額 → 高額 というステップを踏む。

見込み顧客への共感、問題解決に近づく情報提供、自身に解決できる力があるというPR

2.では上記を伝えるため、最低限の ライティングスキル も必要です。

拡大・発展したいなら、SNS、YouTubeなど、他のメディアとの組み合わせも考慮することになるでしょう。

これらは、「マーケティング」や「セールス」と呼ばれる分野の知識です。

TV・新聞・雑誌などのマスメディアに登場、出版などのバックグラウンドがあるならば、1.や2.を飛ばして3.に行くことも可能です。

しかし、多くは1.から始めることになるでしょう。

大きなお金を動かしている方々は、ほぼ専門家(コンサルタント)をつけています。

知識を習得する時間とエネルギーを節約するため、お金でショートカットしているのですね。

よって、自力で行うなら、学習の時間とエネルギーという自己投資が必要になります。

このように、好きを仕事にしても、辛いこと、難しいことに向き合っていかなければならないのが現実なのです。

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好きを仕事にするメリット

これまで、主にデメリットに触れてきましたが、好きなことを仕事にするメリットも、もちろんあります。

それは、この2つでしょう。

一つは「高いパフォーマンスを発揮できる」こと。

好きと感じるのは、自分に内在する能力を活かせるという潜在意識からのサインです。

また、好きなことには時間をわすれて没頭できます。

これを「フロー状態」と言いますが、波動がクリアであるため、宇宙エネルギーの流入がスムーズになるのです。

結果、高いパフォーマンスへと繋がっていきます。

もう一つは「継続できる」こと。

先に述べたように、どのような仕事にも望まない要素は含まれます。

けれど、好きという情熱があると、そのデメリットさえ上回るほどの情熱が生まれます。

そのパワーを借りれば、デメリットがあろうと続けることが可能になるのですね。

「継続は力なり」「石の上にも三年」という言葉があるように、続けることは成功に導く重要な要素です。

好きなことを仕事にすることで、どのような辛さ、難しさにぶつかっても乗り越えられる可能性が高くなります。

最後に・・・

好きなことを仕事にして「生活できる」のは、誰もが描く理想です。

ですが、理想だけでは容易く成功できない、それがビジネスという現実の厳しさ です。

また、ビジネスは一過するものではなく、継続するもの。

したがって、根気よく「育てる」力も求められます。

このような、ワクワクできない「辛さ」「難しさ」「面倒さ」などが、もれなく付随するのがビジネスなのです。

「好き」を仕事にすることで、発生するかもしれない「嫌い」を知る

好きなことを仕事にしても、辛いことはなくなりません。

「起業」という二文字が頭をかすめるなら、まずはビジネスの基礎知識を得たうえで、辛いをカバーできるほどの意志と情熱があるのか、冷静に自己分析なさってみて下さいね。

そうすれば、夢物語を鵜呑みにして、起業後に「こんなハズでは・・・」と、失望するリスクを軽減できます。

軌道に乗る、または「大丈夫」と確信できるまでは、本業と並行するのも一つの方法。

もちろん、すぐ起業なさるのも自由です。

ただし、すべて自己責任です。

今回ご紹介したのは、ビジネス知識の一部に過ぎません。

専門性の高い情報を得たいなら、本記事内のキーワードで検索すれば、ある程度入手できると思います。

起業の有無にかかわらず、あなたの望む結果となりますように。

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