考えてもわからないとき

人は、解決できることしか悩まない と言われます。

悩みとまではいかなくても、気がかりなことがあれば、いろいろ考えてしまうもの。

ところで、自分の中にある「答え」を引き出せないとき、皆さんは何をされますか?

考え続けていても、堂々巡りでスッキリしない。

そんなこと、しょっちゅうありますよね。

今回は、考えてもわからないとき、私が実践していることを2つご紹介します。

Point

◆ インプットの効果

◆ 何もしない効果

◆ 悩むことの意味

 ※この記事は2分で読み終えられます

インプットで誘引

答えは自分の中にあるのに、新たにインプット?

そう、疑問に思われるかもしれません。

インプットの目的は、答えを誘う「呼び水」にするためです。

心理学でいう、「プライミング効果」を期待しています。

わかりやすくいうと、砂の中(潜在意識)に磁石(新たな知識)を入れて、砂鉄(答え)だけをくっつけるようなもの。

これは、情報を合わせることが得意である、私自身の性質をいかした方法です。

インプットにより、既存の知識をつなげる(点が線、線が面になる)応用力の醸成にも役立っています。

引き出しが増えたからだと思いますが、問題が起きても、対処までの時間が以前より格段に短くなったと感じます。

ただし、インプットは、答えの発見をうながす呼び水どまり です。

解決には、アウトプット(行動)が必要。

放出しなければ、外側は何も変わらないですものね。

ネット情報より本

インプットの元になる情報は、ウェブからも入手できますが、私は本から得ることが多いです。

もちろん、ウェブサイトを参考にさせて頂くこともあります。

ウェブは、広告や画像・動画など、文字以外の情報が多く届くため、集中できないのが難。

その点、本は文字のみ。

目次から全体の構成がつかめますし、淡々と情報を述べるだけの文体のため、落ち着いてインプットできます。

これも、あらゆる情報をキャッチしやすい、私の敏感さゆえかもしれません。

考えるより感じる

大抵のことは、インプットで答えを導き出せますが、インプットが逆効果になるときもあります。

それは、ものごとを複雑に考えているとき です。

散らかった机に新たな物を置けば、さらに煩雑しますよね。

脳も同じで、整理できていない状態でインプットしても、ことを余計に複雑化するだけでした。

そんな時は、考えるのをやめて、マインドフルネスを意識 します。

マインドフルネスとは、「今ここ」に存在していることを、感覚器官をとおして感じる在り方のことです。

ヒントをくれたのは「魔女の宅急便」。

あらすじの概要をお伝えします。

主人公のキキは、魔女として生きる使命を負い、その家系に生まれた少女。
後半、キキは魔力が弱まり、空を飛べなくなります。
ひょんなことから、森で暮らす絵描きの女性、ウルスラのお宅へ行くことに。
そこで、キキは自分が飛べなくなったことを話します。
すると、ウルスラも過去に描けない時期があったとのこと。

以下は、その場面におけるキキとウルスラの会話です。

「そういう時はジタバタするしかないよ 描いて 描いて 描きまくる」
「でも やっぱり飛べなかったら?(キキ)」
「 描くのをやめる 散歩したり 景色を見たり 昼寝したり 何もしない
 そのうちに 急に描きたくなるんだよ」

スタジオジブリ「魔女の宅急便」より

ウルスラの話に当てはめるなら、ジタバタするのがインプット。

それで答えが見つからないなら、「考える」から「感じる」へシフト する。

思考エネルギーであり、考えれば考えるほど、濃密になっていきます。

それが波動を下げ、宇宙からのインスピレーションを受け取りにくくしているのかもしれません。

そのため、煮詰まっていると感じた時は、答えを求めることは何もせず、日常をただ、ありのまま感じるようにしました。

待つことの意味

答えが見つからない状態は、霧がかっている様子にたとえられます。

ジタバタ動くのは、出口を目指して、霧の中を全力で走り抜ける ことに等しいです。

思い切り走ってみたら、いつの間にか霧が晴れ、視界が開けていた(答えを見つけられた)。

このように、ジタバタが功を奏すことは、よくあります。

一方で、考えるのをやめるのは、霧が晴れるのをその場でじっと待つ ようなものです。

走り抜けるほどのエネルギーがない、あるいは、走り続けて疲れてしまった。

そのような時は、立ち止まって、静かに「その時」を見計らうのも必要なのでしょう。

最後に・・・

ただ悶々と思考し続けるのは、絡まった糸をほどこうとして、より複雑に絡ませてしまうようなもの。

冷静さを失えば、しだいに波動も下がっていきます。

思考が必要なときもありますし、感覚が必要なときもあります。

ここでも、バランスが大切ですね。

どちらかに偏っている時は、もう一方を意識されてはいかがでしょうか。

悩みごとや気がかりごとは、成長に必要な課題。

意識に浮かんだときが、「課題に向き合うとき」だと言われます。

なかなか答えがでないというのも、そこから何かに気づくようにとの「メッセージ」かもしれません。

エネルギーが整っていれば、インスピレーションや偶然に見える縁 によって、答えに至るヒントが自然に与えられます。

まずは、ゆっくり深呼吸してくださいね。

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